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自由堂ノックの「生きるは恥だが死に切れず」

死にたがりの楽天家・自由堂ノックがが裁判傍聴やADHD、仮面ライダー、刀使ノ巫女などをテーマに書きます。

ADHDと好き嫌い(偏食)と触覚過敏

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ADHDと好き嫌い(偏食)と触覚過敏

僕は粒あんが食べられない。

まんじゅうなどを食べるときはこしあん化粒あんかを入念に確かめて、粒あんだった場合は絶対に口に入れないようにしているのだが、それでもうっかり粒あんを引いてしまうことがある。

そうなるともう吐き出してしまいたいくらい粒あんが嫌いなのだが、それはもったいないので我慢して飲み込む。

そう、なんだかんだ食べられるのだ。

よくよく考えれば、粒あんだろうがこしあんだろうがあんこはあんこ、味は一緒のはずだ。なのにどうして、粒あんだけ苦手なのだろうか。

粒あんとこしあんで何がそんなに違うのだろうと考えると、やっぱり「粒があるかないか」という点に行きつく。

すなわち、食感である。

思い返してみれば、つぶつぶしたものが大の苦手だ。

例えば、果肉入りのつぶつぶしたジュースは気持ち悪くて飲めないし、つぶれたコーンが入ったつぶつぶしたスープも飲めない。

数の子も食べられない。イクラも苦手だ。明太子は最近になって食べられるようになったが、焼きたらこは無理である。

食感が苦手であると言えば、ぷりぷりしたものも食べられない。

要は、僕はエビが食べられない。

日本人はエビが大好物だと言うが、僕はエビが大の苦手だ。

例えば、チャーハンの中にたまにぷりっぷりのエビが入っていることがある。よけていいのならよけて食べたい。

ところが、同じエビでもサクラエビとエビフライなら食べられる。

サクラエビは大体干物になった状態で出てくる。エビフライはエビの周りを衣が覆っている。要は、エビの食感が変わった時だけ食べられるのだ(味もそんなに好きではないんだけど)。

とまあ、ここまで子供のような好き嫌いを述べてきたが、最近、これも実はADHDならではではないかと思うようになってきた。

というのも、テレビでADHDだったかASDだったか、発達障害の子供が出ていて、「食感が無理」という理由でどうしても食べられないものがたくさんあり、しかし学校では「好き嫌いするな!」と怒られていしまう、という話をしていた。

ADHDの特徴の一つに感覚過敏があると言われている。発達障害者全般に言われていることだ。

僕の場合、もしかしたら触覚過敏なのかもしれない。そう思う節がいくつかある。

例えば、僕はセーターをほとんど着たことない。あのチクチクする感触が苦手なのだ。

ジーパンも大嫌いだ。肌にまとわりつく感覚が嫌でしょうがない。

子供のころはマフラーも苦手だった。

家では絶対に靴下をはかない。

耳を圧迫されるのが大嫌いでヘッドホンも嫌いだ。

マスクも苦手だ。

というと、お前、よくマスクしてるじゃないか」という声が聞こえてきそうだ。



このマスクは口が開いてないので3分もしてるとめちゃくちゃきつい。これをつけたまま殴ったりけったり跳んだりする人がいるとは信じられない。あらためて、獣神サンダーライガーは偉大なレスラーだと思う。

だが、僕が嫌いなマスクは風邪予防とかでつける方のマスクである。

風邪をひいてしまった時は仕方ないからマスクをつけるが、予防のためにマスクをすることは絶対にない。

やっぱり、触覚過敏なんじゃないかと思う。
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プロフィール

HN:
自由堂ノック
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/03/01
職業:
ライター、商業ラッパー
趣味:
旅、ラップ、特撮
自己紹介:
地球一周した人見知り。フリーライター、地下小説家、商業ラッパー、「さいたま野仏ミュージアム」館長。焼肉記事や特撮記事書いたり、小説『あしたてんきになぁれ』を書いてネット公開したり、野仏の研究したり、川の写真撮ったり、仮面ライダーと戦隊を見たり、TRPGをやったり、そんな毎日。

P R