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自由堂ノックの「生きるは恥だが死に切れず」

死にたがりの楽天家・自由堂ノックがが裁判傍聴やADHD、仮面ライダー、刀使ノ巫女などをテーマに書きます。

これから初めて見る平成ライダーはどれがいい?(クウガ~ビルド+アマゾンズ)

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コメント

3. コメントに関する重要なお知らせ

どーも、このブログの作者です。

かねてより、「この記事がつけた評価が自分の評価と違う」というだけの理由で攻撃的なコメントを残す、「仮面ライダーから何も学ばなかった人」のコメントが横行していたので、

コメント欄をZEPPANします。

人は同じ景色を見ていても、全く違った感想を抱くものです。

貴方とぼくの意見や評価、感想が違うのは、

貴方がおかしいからでも、ましてや、僕がおかしいからでもありません。

視点が違う。たったそれだけのことです。

そして、仮面ライダーシリーズは、「同じものを見ていても、視点が違えば、考え方も違う」ということを繰り返し描いてきました。

とはいえ、コメント機能自体は残してあるので、どうしてもコメントを残したい方はご自由にどうぞ。「もっとこうしたら面白いのに」という建設的なな意見は大歓迎です。

ただし、自分に都合のいいコメントだけ残すのもおかしいので、コメントの内容にかかわらず、掲載及び返信はいたしません。ご了承ください。

そもそも、記事の中の評価と自分の評価が食い違っているとして、それがどうしても我慢できなかったとして、

ぼくなら、コメントなんて残しません。

ぼくなら、「自分の評価」をもとにした、新しいブログ記事を書いて、それを公開します。

なぜなら、その方が「自分の記事」という形で残り、自分にとってプラスになるから。

もし、この記事よりも自分の評価の方が正しい!と考えているなら、それを攻撃的なコメントなどというつまらない形で終わらせるのではなく、きちんとした形にするべきです。本当にその評価が優れたものであれば、この記事よりももっとたくさんの注目が集まるはずです。

ぼくだったらそうします。

だって、ただ他人を批判したところで、一時の優越感は得られるかもしれませんが、結局、自分の手元には何も残りません。

だったら、その時間を他人への批判に使うのではなく、もっと自分にとってプラスになることのために使うべきです。

一介のコメントを残す時間なんて微々たるものですが、それを毎日毎週と繰り返していけば、やがては膨大な時間を「他人への批判」に使っていたことになります。

その膨大な時間をもっと自分のために使えばいいのに。

時間を自分のためではなく、他人を批判するために使い続け、結局、自分の手元には何も残らない。

もし僕自身がそんな生き方をしていたら、実に空虚な人生だと思うでしょう。

もちろん、視点が変われば見える景色が変わり、考え方も変わります。なので、僕はあなたの時間の使い方を強制しません。

どうぞご自由にコメントください。ただ、掲載・返信はしない点を、重ね重ねご了承ください。

追伸

もしかしたらブログ本文ではなく、この文章の方にイラっと来る方がいるかもしれません。

でも、それでもやっぱり同じです。つまらない批判をする時間があったら、その時間をもっと有益に使うべきです。

「僕への批判をするな!」と言っているのではありません。「僕への批判」を、「攻撃的なコメント」などという、自分にとって何のプラスにもならないやり方ではなく、もっと自分にプラスになるやり方で表現するべきだ、という話です。

ちなみにぼくなら、「こういう文章の書き方はしないようにしよう」と、自分の文章に反映させます。その方が、ただ批判するよりも自分にとってプラスになるからです。

ただいまコメントを受けつけておりません。

これから初めて見る平成ライダーはどれがいい?(クウガ~ビルド+アマゾンズ)


どーも、ライダーについて書くライターのノックです(ややこしい)。

平成ライダーを見てみたいけど、どこから入ればわからない、という人のために、今日は平成ライダー全18作品を簡単に紹介するよ。自分の好みに合いそうなライダーがあったら、見てみるといいよ。

指標として、「シリアス度」と「おすすめ度」をそれぞれ5段階で書いていくよ。

シリアス度が高い奴は、大人でもちょっと鬱になるかもしれないから気を付けてね。

評価は個人の主観でしかない点をご了承ください。

あくまでも個人のブログであり、全体的な評価ではない、という点を踏まえ、参考にしていただけると幸いです。

あと、最近思うことなんですけど、僕の視点はいわゆる「オタク視点」とはずれている気がする。

①仮面ライダークウガ 2000年


シリアス度 5
おすすめ度 3

モチーフ/古代遺跡

主演/オダギリジョー

あらすじ
古代遺跡から蘇った謎の怪物が人々を無差別に襲う! その現場に居合わせ、偶然謎のベルトを手にした冒険家・五代雄介は、仮面ライダークウガへと変身して、刑事の一条薫と協力し、「未確認生命体」と呼ばれる怪物たちと戦う。すべては、みんなの笑顔を守るため!

クウガのここが面白い
実在の地名や、事件の起きた時間、警察の対応、避難勧告をはじめとする報道の内容など、徹底したリアル志向。もし、現代社会に怪人が現れたら、こんな感じなんだろうなぁ。

クウガのここがよくない
犠牲者の殺し方がグロい。放送当時も苦情が来たらしい。第35話はトラウマ中のトラウマ。犠牲者の数も数百単位になることもある。


②仮面ライダーアギト 2001年


シリアス度 5
おすすめ度 2

モチーフ/神話

主演/賀集利樹

あらすじ
3人の仮面ライダーの物語。主人公はすでに仮面ライダーである男、津上翔一こと仮面ライダーアギト。警察が開発した強化スーツで仮面ライダーになろうとする男、警察官の氷川誠こと仮面ライダーG3。とある事故に巻き込まれ、偶然にも仮面ライダーになってしまった男、芦川涼こと仮面ライダーギルス。3人のライダーが、人知を超えた方法で殺人を犯す謎のロード怪人から人類を守るために戦う、青春群像劇。

アギトのここが面白い
たぶん、史上初の複数のライダーが出てくる物語。今のシリーズの根幹の一つだと思う。

アギトのここがよくない
友井さんのあの事件があったからなぁ……。あの後で見ちゃうと、いろいろ余計なこと考えちゃうよねぇ……。


③仮面ライダー龍騎 2002年


シリアス度5
おすすめ度4

モチーフ/カードゲーム、騎士、動物

主演/須賀貴匡

あらすじ
ネットニュースを配信する会社で見習いをしている青年、城戸真司はある日、偶然見つけたカードデッキを手にしたことで、鏡の中に住む、人を食らうモンスターが見えるようになった。モンスターから人を守るため、カードデッキの力で仮面ライダー龍騎へと変身する真司。だが、彼を謎のライダー、ナイトが襲う。最後まで生き残ったライダーは、願いを叶えることができる。10人を越えるライダーによる、バトルロワイヤルを描いた作品。

龍騎のここが面白い
「ライダーバトル」という新たな概念の導入、カードを使った戦闘、コミカルなシーンを挟みつつも、人間ドラマを描いていくストーリー展開。まさに、伝説の作品。

龍騎のここがよくない
ライダー同士のバトルがメインなので、「仮面ライダーがかっこよく悪人を成敗する」というわかりやすいヒーローものをお望みの方には、あまりウケないかも。まあ、龍騎を悪くいう人はあまりいないけどね。


④仮面ライダー555(ファイズ) 2003年


シリアス度 5
おすすめ度 2

モチーフ/携帯電話

主演/半田健人

あらすじ
バイクで九州を旅していた青年、乾巧は、死者が覚醒した怪人、オルフェノクに襲われる。その際、園田真理という少女からベルトを渡され、巧は仮面ライダー555に変身した。そのころ、各所で死者たちがオルフェノクとして覚醒していた。人間とオルフェノク、果たして共存はできるのか……。

555のここが面白い
怪人オルフェノク側もしっかりと描いています。単なる正義と悪の戦いではないです。

555のここがよくない
暗い。シリアス。あと、草加というクズは見てるとイライラする。よくないなぁ、そういうの。
でも草加ってクズなのに、すごいファンから愛されてるんだよね。


⑤仮面ライダー剣(ブレイド) 2004年


シリアス度 3
おすすめ度 5

モチーフ/トランプ、昆虫

主演/椿隆之

あらすじ
はるか太古の封印から蘇った不死の生命体アンデッド。彼らを封印するため仮面ライダー剣として戦う青年、剣崎一真と、仮面ライダーギャレンに変身する橘朔也。過去を隠して生活する謎の男、仮面ライダーカリスこと相川始。そして、まだおのれの運命を知らない高校生、上条睦月。4人の仮面ライダーの友情と戦いを描いた物語。

剣のここが面白い
熱い! 平成ライダー随一の熱さです。過酷な運命を背負った4人のライダーの群像劇が面白いです。

剣のここがよくない
登場人物たちの滑舌が悪すぎて、「オンドゥル語」という新たな言語を生んでしまいました。


⑥仮面ライダー響鬼 2005年


シリアス度 3
おすすめ度 3

モチーフ/鬼、楽器

主演/細川茂樹

あらすじ
屋久島の親戚の家に向かっていた中学生の少年。明日夢は、船の中でヒビキと名乗る男に出会う。その後、屋久島で魔化魍という怪物に襲われた明日夢は、ヒビキに助けられる。ヒビキは鬼=仮面ライダー響鬼に変身して、魔化魍を撃退した。東京に戻った明日夢は再びヒビキと出会い、やがて彼の背中を追いかけるようになる……。

響鬼のここが面白い
ヒビキさんの年齢は31歳。大人が憧れる仮面ライダーがヒビキさんです。高校生から上の年代向けですね。

響鬼のここがよくない
ベルト使わない、バイクのらない、「変身!」って言わない、キックしない、一体何をもって「仮面ライダー」なんだろう……。


⑦仮面ライダーカブト 2006年


シリアス度 3
おすすめ度 1

モチーフ/昆虫、宇宙人

主演/水島ヒロ

あらすじ
7年前に渋谷に壊滅的ダメージを与えた隕石と一緒に、人間に擬態できるワームという地球外生命体が飛来した。ワームと戦うZECTで見習いをしている青年、加賀美新は、ZECTの開発したベルトを使って仮面ライダーカブトに変身する青年に出会う。「天の道を行き、総てを司る」という彼の名は天道総司。

カブトのここが面白い
究極の俺様、天道君。そして、ライダー、ワーム、ともに超高速で戦うため、周囲の動きがスローに見えるという演出、飛び蹴りではなく回し蹴りのライダーキックのカッコ良さなどがウリです。

カブトのここがよくない
ハチャメチャな脚本を、ぶっ飛んだキャラでごまかしてるだけ、という気も。


⑧仮面ライダー電王 2007年


シリアス度 1
おすすめ度 5

モチーフ/電車、タイムトラベル、おとぎ話

主演/佐藤健

あらすじ
気弱で運も悪い少年、野上良太郎。ある日彼に、最大級の不運が訪れる。謎の怪人、イマジンの襲撃。時空を超える電車、デンライナーから現れた謎の少女、ハナ。ハナは、未来人であるイマジンが、時間を変えるために現代に現れ、過去を変えようとしてること、良太郎が時間改変の影響を受けない存在、特異点であることを教えた。ベルトを受け取った良太郎は仮面ライダー電王に変身。良太郎に力を貸す4人のイマジンの力と人格を借り、時間を越えた戦いが始まる。

電王のここが面白い
とにかく、良太郎とともに戦うイマジンたちのキャラがいいです。そのイマジンたちにとりつかれるたびに人格が変わる主人公、良太郎を佐藤健が好演しています。コミカルでいて、真の熱い作品です。平成ライダーの中でも屈指の人気を誇ります。

電王のここがよくない
唯一の汚点は、ヒロインが途中で降板してしまったこと。


⑨仮面ライダーキバ 2008年


シリアス度 4
おすすめ度 3

モチーフ/吸血鬼

主演/瀬戸康史

あらすじ
2008年。主人公はひきこもり気味のバイオリン職人、紅渡。彼はコウモリ型モンスターのキバットバット三世の力を借りて、仮面ライダーキバとなって、人間のライフエナジーを吸う怪人、ファンガイアと戦っていた。そして、現代と同時並行で描かれる、22年前の渡の両親の物語。二つの時間軸を並行して描いた、愛の物語。

キバのここが面白い
平成ライダーでは珍しく、恋愛が前面に出た作品。戦う昼ドラ。

キバのここがよくない
井上敏樹の脚本の独特の臭みが、受け入れられるかどうかです。


⑩仮面ライダーディケイド 2009年


シリアス度 2
おすすめ度 1

モチーフ/平成ライダー

主演/井上正大

あらすじ
平成ライダー10作目にあたるディケイドは、過去の9人のライダーに変身できる特別版。記憶喪失の主人公、門矢士は仲間たちとともにほかのライダーの世界を旅し、世界の崩壊を防ぐために戦う。

ディケイドのここが面白い
過去のライダーが設定を変えて登場するのは、好みが分かれるところだと思う。

ディケイドのここがよくない
過去のライダーが設定を変えて登場するのは、好みが分かれるところだと思う。


⑪仮面ライダーW 2009~2010年


シリアス度 2
おすすめ度 5

モチーフ/探偵、パソコン

主演/桐山漣、菅田将暉

あらすじ
とある地方都市、風都で探偵をしている青年、左正太郎とその相棒、フィリップ。彼らは、二人で一人の仮面ライダーWに変身して、人間が変身した怪人、ドーパントが起こす犯罪と戦っていた。架空の都市を舞台にした、仮面ライダーにして探偵ドラマ。

Wのここが面白い
1話1話の軸がしっかりしてるし、シリーズ全体を通してもすごく面白い。平成ライダーの中で一番好きな作品。最終回は泣いたわ。

Wのここがよくない
すいません。ちょっと思いつかないです。誰か教えて。


⑫仮面ライダーオーズ 2010~2011年


シリアス度 2
おすすめ度 3

モチーフ/メダル、動物

主演/渡部秀

あらすじ
世界を放浪していた火野映司は「ちょっとのお金と明日のパンツがあれば何とかなる」がモットーの無欲な青年。偶然、800年前の怪人グリードの復活に居合わせた彼は、腕しか復活できなかった怪人アンクにベルトを渡され、仮面ライダーオーズとして、グリードが人間の欲望から生んだ怪物ヤミーと戦うことに。オーズが変身に使うメダルは、グリードにとっても力の源。映司とアンク、グリードたちのメダル争奪戦が始まった。

オーズのここが面白い
「欲望」という悪者にされがちなものを、「人間が生きるためのエネルギー」と肯定的にとらえた作品が面白い。なかなかメッセージ性も深い。

オーズのここがよくない
メダルの争奪戦に中だるみを感じるという意見も。


⑬仮面ライダーフォーゼ 2011~2012年


シリアス度 1
おすすめ度 3

モチーフ/宇宙、学園

主演/福士蒼汰

あらすじ
天の川学園高校に転校してきた如月弦太朗は不良風のルックスだが、「学校のやつ全員と友達になる」と豪語する熱い男。仮面ライダーフォーゼである彼を中心に設立された仮面ライダー部は、学園の平和を乱す星座の怪人ゾディアーツと戦いながら、友情を深めていく。

フォーゼのここが面白い
震災後最初の作品ということで、とにかく明るい!

フォーゼのここがよくない
このノリについていけるかどうかです。


⑭仮面ライダーウィザード 2012~2013年


シリアス度 2
おすすめ度 1

モチーフ/魔法

主演/白石隼也

あらすじ
操真晴人は、ゲートと呼ばれる人間が、絶望することで生まれる怪人、ファントムを生み出す儀式に巻き込まれた唯一の生き残り。ファントムを体内に宿したまま生き残った晴人は、指輪の魔法使い=仮面ライダーウィザードとなる資格を得た。仲間を増やそうとするファントムによる絶望と悲劇を繰り返さないため、晴人はウィザードに変身して戦う。

ウィザードのここが面白い
「今を受け入れて前に進むしかない」というセリフはなかなか深い。そして何より、ヒロインがかわいい!

ウィザードのここがよくない
重要な回以外はあまり面白くない。晴人の設定やゲートやファントムの設定はかなりシリアスなんだけど、その一方でギャグテイストの強いエピソードが多く(主に瞬平、凛子、マヨネーズのせいだと思う)、そこにミスマッチが生まれちゃってる気がする。それでも、ヒロインはかわいい!


⑮仮面ライダー鎧武 2014~2015年


シリアス度 4
おすすめ度 5

モチーフ/戦国武将、フルーツ
 
主演/佐野岳

あらすじ
地方都市、沢芽市の若者ダンスチームの間では、ロックシードというアイテムから呼び出したモンスター、インベスを使ったバトルによる縄張り争いが流行していた。チーム鎧武に所属する青年、葛葉紘汰は、行方不明になった友人を探して不思議な森に迷い込み、そこで拾ったベルトとロックシードで仮面ライダー鎧武に変身する力を手に入れる。やがて、ほかのチームの若者たちもベルトを手に入れ、縄張り争いは激化する。このころは彼らはまだ、それが世界の命運をかけた戦いに発展するとは想像すらつかなかった……。

鎧武のここが面白い
毎週めまぐるしく変わる展開に、毎回予想しながら見てたらすごいはまった。シリーズ全体のシナリオ運びがすごくいい。

鎧武のここがよくない
仮面ライダーというよりは実写版深夜アニメ。鬱展開も多いし、「フルーツの仮面ライダー」が受け入れられない人も。


⑯仮面ライダードライブ 2014~2015年


シリアス度 3
おすすめ度 4

モチーフ/車、刑事、ロボット

主演/竹内涼真

あらすじ
刑事である泊進之介は、半年前に自身のミスで相棒に重傷を負わせて以来、やる気を失っていた。そんな中勃発した機械生命体ロイミュードによる犯罪。進之介は謎のしゃべるベルト、通称ベルトさんの力で仮面ライダードライブに変身。刑事として再発進する。はたして、勝つのは人間か、ロイミュードか。

ドライブのここが面白い
「異種族との共存」というテーマをとことん追求した作品。「刑事ドラマ」としてもなかなか面白い。

ドライブのここがよくない
だから、なんで仮面ライダーが車乗ってるんだよ!


⑰仮面ライダーゴースト 2015~2016年


シリアス度 1
おすすめ度 1

モチーフ/幽霊、歴史の偉人

主演/西銘駿

あらすじ
高校生の天空寺タケルは、18歳の誕生日に、謎の怪人、眼魔に襲われ命を落とすが、不思議な仙人の力でゴーストとしてこの世に留まり、仮面ライダーゴーストとして眼魔と戦うことに。宮本武蔵やエジソンなど、15人の英雄の魂が入った眼魂を集めれば生き返れるが、99日以内に集めないと、タケルは消滅してしまう。タケルの残された時間は、あと99日。

ゴーストのここが面白い
僧侶の御成がとにかく面白い。

ゴーストのここがよくない
全体的にシナリオもキャラの扱いも雑。


⑱仮面ライダーエグゼイド



シリアス度 4
おすすめ度 4
 
モチーフ/医療・ゲーム

主演/飯島寛騎

あらすじ
聖都大学付属病院の小児科研修医・宝生永夢は「天才ゲーマーM」というもう一つの顔を持つ。ある日彼は、ゲームから生まれ、人間に感染する能力を得たウイルス「バグスター」の存在を知る。バグスターと戦い、患者を治療する仮面ライダーエグゼイドに抜擢された永夢は、患者の命を救い、笑顔を取り戻すため、人類の存亡をかけたゲームを攻略していく!

エグゼイドのここが面白い
医療とゲーム、対極の存在をモチーフにすることで、かえって「命の大切さ」「命と向き合うことの難しさ」を全面に押し出すことに成功しています。展開も早く、とても面白いです。
そして、神は偉大である(笑)

エグゼイドのここがよくない。
まず、ライダーのビジュアルがクソダサい。ゆるキャラにしか見えないレベル1とか、レベル99とか。
そして、そんなクソダサいデザインで「なんだ、子供向けか」と思わせといて、やることがエグい。ライダーも一般人もバンバン殺す。はっきり言って、ゆるキャラ詐欺です(笑)。
「エグい」の「エグ」は、「エグゼイド」の「エグ」です。


⑲仮面ライダービルド


シリアス度 4
おすすめ度 4

モチーフ/科学

主演/犬飼貴丈

あらすじ
10年前、火星で発見されたパンドラボックスが生み出したスカイウォールと呼ばれる巨大な壁で、日本は東都・北都・西都の3つに分断された。
東都の天才物理学者・桐生戦兎は仮面ライダービルドとして謎の怪人スマッシュと戦っていた。しかし、彼には1年以上前の記憶がない。ある日、戦兎は脱獄した殺人犯、万丈龍我に出会う。龍我が自身の記憶を取り戻す糸口になると知り、さらに龍我が冤罪であることを確信した戦兎は、龍我とともに謎の組織「ファウスト」に立ち向かっていく。

ビルドのここが面白い
とにかく展開が早い! 2回見逃せば、もうついていけません。今から見ようとしてももう遅いです。DVDで1話から見ましょう。
そして、脚本家が平成ライダー好きを公言しているだけあって、「仮面ライダーは何のために戦うのか」を真正面から描いてくれています。

ビルドのここがよくない
怪人が出てきて、人々を襲って、ライダーがやっつけて……、という王道のヒーローもの展開を期待している人からすれば、ちょっと違うのかも。
  
⑳仮面ライダージオウ


シリアス度1
おすすめ度2

モチーフ/平成ライダー、時間

主演/奥野壮

あらすじ
平成ライダー最後の作品(次回作のゼロワンは「令和ライダー」になります)。
「王様になる」というちょっと変わった夢を持ったごく普通の高校生、常盤ソウゴの前にある日、2068年の未来からやってきたゲイツという少年と、ツクヨミという少女が現れる。彼らによるとソウゴは50年後、最低最悪の魔王「オーマジオウ」として、世界を破滅に導くというのだ。さらに、自分たちの都合の良い王を擁立しようとする「タイムジャッカー」までも現代に現れ、怪人「アナザーライダー」を生み出し、歴史を変えようとする。ソウゴは仮面ライダージオウとなり、歴代ライダーの力を武器にアナザーライダーと戦っていく。

ジオウのここが面白い
ジオウの売りはなんといっても、次々と客演するレジェンドライダーたち! あのライダーからこのライダーまで、当時の役者さん本人が出演しています。特に、冬の映画は見逃すな!

ジオウのここが良くない
となると、「初めてライダーを見る」っていう観点で考えると、レジェンドライダーが売りのジオウって面白いのかな? と時々考えてしまうことがあります。
  
番外編 仮面ライダーアマゾンズ 2016年


シリアス度 5
おすすめ度 4

モチーフ/野生

主演/藤田富

あらすじ
仮面ライダー45周年を記念して、ネット配信を中心に作られた作品。「養殖」の仮面ライダーアマゾンオメガと、野生の仮面ライダーアマゾンアルファ。二人のライダーと実験体アマゾンの食うか食われるかの戦い。自身もアマゾンである主人公、悠の苦悩を描いた作品。

アマゾンズのここが面白い
正義と悪ではなく、食うか食われるかを徹底した作品。シナリオごとにテーマがしっかりしているのでとても面白いです。

アマゾンズのここがよくない
殺り方がグロい


さて、あなたの見てみたいライダーは見つかりましたか?

実は、仮面ライダーってかなり深い社会問題を描いていたりするのです。

続きはこちらの記事で!

仮面ライダーと社会問題
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3. コメントに関する重要なお知らせ

どーも、このブログの作者です。

かねてより、「この記事がつけた評価が自分の評価と違う」というだけの理由で攻撃的なコメントを残す、「仮面ライダーから何も学ばなかった人」のコメントが横行していたので、

コメント欄をZEPPANします。

人は同じ景色を見ていても、全く違った感想を抱くものです。

貴方とぼくの意見や評価、感想が違うのは、

貴方がおかしいからでも、ましてや、僕がおかしいからでもありません。

視点が違う。たったそれだけのことです。

そして、仮面ライダーシリーズは、「同じものを見ていても、視点が違えば、考え方も違う」ということを繰り返し描いてきました。

とはいえ、コメント機能自体は残してあるので、どうしてもコメントを残したい方はご自由にどうぞ。「もっとこうしたら面白いのに」という建設的なな意見は大歓迎です。

ただし、自分に都合のいいコメントだけ残すのもおかしいので、コメントの内容にかかわらず、掲載及び返信はいたしません。ご了承ください。

そもそも、記事の中の評価と自分の評価が食い違っているとして、それがどうしても我慢できなかったとして、

ぼくなら、コメントなんて残しません。

ぼくなら、「自分の評価」をもとにした、新しいブログ記事を書いて、それを公開します。

なぜなら、その方が「自分の記事」という形で残り、自分にとってプラスになるから。

もし、この記事よりも自分の評価の方が正しい!と考えているなら、それを攻撃的なコメントなどというつまらない形で終わらせるのではなく、きちんとした形にするべきです。本当にその評価が優れたものであれば、この記事よりももっとたくさんの注目が集まるはずです。

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だって、ただ他人を批判したところで、一時の優越感は得られるかもしれませんが、結局、自分の手元には何も残りません。

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その膨大な時間をもっと自分のために使えばいいのに。

時間を自分のためではなく、他人を批判するために使い続け、結局、自分の手元には何も残らない。

もし僕自身がそんな生き方をしていたら、実に空虚な人生だと思うでしょう。

もちろん、視点が変われば見える景色が変わり、考え方も変わります。なので、僕はあなたの時間の使い方を強制しません。

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もしかしたらブログ本文ではなく、この文章の方にイラっと来る方がいるかもしれません。

でも、それでもやっぱり同じです。つまらない批判をする時間があったら、その時間をもっと有益に使うべきです。

「僕への批判をするな!」と言っているのではありません。「僕への批判」を、「攻撃的なコメント」などという、自分にとって何のプラスにもならないやり方ではなく、もっと自分にプラスになるやり方で表現するべきだ、という話です。

ちなみにぼくなら、「こういう文章の書き方はしないようにしよう」と、自分の文章に反映させます。その方が、ただ批判するよりも自分にとってプラスになるからです。

プロフィール

HN:
自由堂ノック
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/03/01
職業:
ライター、商業ラッパー
趣味:
旅、ラップ、特撮
自己紹介:
地球一周した人見知り。フリーライター、地下小説家、商業ラッパー、「さいたま野仏ミュージアム」館長。焼肉記事や特撮記事書いたり、小説『あしたてんきになぁれ』を書いてネット公開したり、野仏の研究したり、川の写真撮ったり、仮面ライダーと戦隊を見たり、TRPGをやったり、そんな毎日。

P R